車検費用が高くなる年数をご存知ですか？
車検は毎回同じ費用と思っている方もいらっしゃいますが、そうではありません。
車検費用が高くなる年数は13年経過した時点です。
通常、車検は初回が3年後、その後は2年ごとに行われますが、車両が13年以上の場合は、車検費用が高額になります。
整備費用に違いがあるわけではありませんが、自動車税と重量税が高くなります。
例えば、コンパクトカーの場合は、通常より13年経過した場合の自動車税が5500円ほど高くなります。
そして重量税も9600円ほど高くなります。
それだけ長く乗っている車は税負担も増えるということです。
そして長く乗っていれば、当然部品交換なども増えるので、車検費用が10万円を超えてしまう可能性が高いです。
こういったことを負担に感じて、13年を迎える前に車を買い換える方が多いです。
なお、自分が所有してからの年数ではなく、車両が市場に流通してからの期間が13年です。
例えば、5年経っている中古車を購入すればと8年で税負担が高くなるということです。
このように車を所有しているときは、年数もしっかり考慮した方が良いでしょう。
また、中古車を購入する時も、年式がいつのものか必ずチェックした方が良いです。
車の買い換えなどをご検討中の方は弊社にお問い合わせください。
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